個別指導塾業界では大手チェーンで10年以上の経験があります。
その中で最も難しかった事は「先生(講師)」です。
大手の個別指導塾では1:3前後での指導形態をとる教室が多いと思います。
なので1コマに9人の生徒がいれば3人の先生が必要となり
1コマに18人まで増えれば同時に6人の先生が必要となるわけです。
この6人の先生は同じ研修を受け、同じ教材を使って生徒の皆さんに指導をします。
それでもやはり「差」を感じたり、ご指摘を頂く事が少なくありません。
ネガティブな表現を使わなくても「〇〇先生がイイ!」といったような
リクエストを頂く事が多いのも、先生の「差」によるものではないでしょうか。
大人の世界(一般社会)でも同様の事が発生します。
同じ研修を受け、同じ商材を扱っていても数値で差が出るものです。
どんなに立派なマニュアルが用意されていても
ここの差が発生してしまうことが大きな教室を運営する時の課題でした。
今回、自身で1から教室を立ち上げる際に最も懸念したのがこの点です。
結果として「ICT教材+先生によるフォロー」という形に収まりました。
ICT教材は2種類を採用しております。
体験授業を受けていただくのが最も効果的だと思いますが
以下のリンクからもご参照頂けます。
是非ご参考になさって下さい。